越谷市立学校教職員心の健康づくり計画(案)
越教組労安法を進める会作成
@
事業者がメンタルヘルスケアを積極的に推進する旨の表明
メンタルが組織として重要なことを認識してもらうため、市教委としての取り組み姿勢を文書で所属長(校長)及び職員に周知することで、職場のメンタルヘルスが効果的に推進できるようにする。
A
事業場における心の健康づくりの体制の整備
市教委、所属長、衛生推進者、教職員がそれぞれどのような役割を果たすか明らかにしていく。教職員の相談対応の体制や職場復帰の支援体制の整備を考えていく。
B
事業場における問題点の把握及びメンタルヘルスケアの実施
4つのケアをバランスよく実施し、当面の重点をしぼって計画的にすすめていく。
C
メンタルヘルスケア実施のために必要な人材の確保
衛生推進者等に必要な教育研修を受けさせる機会を作る。産業保健推進センター等の必要な資料や情報を提供する。
D
労働者の健康情報の確保
職員の健康情報やプライバシーに特に配慮していく。ルールを決め、教職員に周知していく。
E
心の健康づくり計画の実施状況の評価及び見直し
計画の評価を年度末におこない、次年度によりより計画がたてられるようにしていく。
F その他、心の健康づくりに必要な措置
その他、各校の実情に合わせて必要な措置を決めていく。
「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(平成18.3)
「産業医の職務Q&A」(平成18.9)参照